長く競馬を見ていると、好き嫌いは別にして妙に印象に強く残っている競走馬というものが存在していると思います。
皆さんの中で強く印象に残っているのは、どのような競走馬でしょうか。

やはり、多くの人の心のなかに残っているのは強い馬でしょう。
強い競走馬が他の競走馬を振り切り、追い抜かしていく勝ち方をするのは、競馬の醍醐味です。
強い勝ち方といって思い出す馬は、ディープインパクトがいます。
道中は後方でじっくりと脚をためておいて、最終コーナーから直線にかけて他馬に並ぶことなく抜き去っていく圧倒的なスピード感は、なかなか目にすることができません。
一度ディープインパクトの凄さを見たら、強く印象に残ること間違いなしです。
穴党の競馬ファンにとっては、時々大駆けして大穴を開けてくれる競走馬も印象深いでしょう。

たとえば、ダイユウサクは穴党の競馬ファンの中では伝説的な存在です。
体質的な弱さからデビューが遅れ、初戦は同世代の競走馬が3冠競争を終えた後で、初勝利を挙げたのは5歳になってからでした。
その後も金杯でのG3勝ちが一つあるだけで、決して強い馬とはいえませんでした。
しかし、7歳で出走した有馬記念で15頭立ての14番人気でありながらメジロマックイーンなどの強豪馬を負かしてしまうのですから、競馬は本当にわからないものです。
このような大番狂わせも、競馬の楽しみの一つでしょう。
競馬ファンの中には競走馬の見た目に強い印象を受けたという人も多いでしょう。

たとえば走り方だと、タイキブリザードは非常に格好の良い馬でした。
500キロを超える雄大な馬体もさることながら、首をグッと下げて芝生に鼻先がついてしまうのではないかと思えるほど沈み込む走法は、重戦車と呼ぶのにぴったりでした。
見た目というとナリタブライアンも印象に残る競走馬です。
圧倒的な強さで3冠馬となるナリタブライアンですが、唯一の弱点は精神面でした。
そこで、レースに集中させるためにシャドーロールを装着していたのですが、その後はシャドーロールがナリタブライアンの代名詞ともなりました。

少し話題は脱線しますが、こういった知識をどこで身に着けているのかとよく尋ねられますが、多くは登録している競馬サイトから得た知識・・・というより、情報をそのままお伝えしているだけですね。
競馬場に行ってタブレットで登録しているサイトの中から情報を確認できるので良いですよ。
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話題を戻しまして、レースぶりが印象に残る競走馬というのもいます。
その代表とも言えるのがツインターボです。
逃げ馬にも色々なタイプがいますが、ツインターボは何かから必死に逃れるように玉砕覚悟の逃げを見せたため、「逃亡者」というニックネームが付けられるほどでした。
そして、その逃げがなかなか決まらないのも競馬ファンを熱くさせたのです。
前走で圧倒的な逃げ切りを見せたため人気になると次のレースではバテて大負けしたり、凡走が何レースか続いた後に強い馬相手に逃げ切ってしまったりと、本当に予想通りに行かない競走馬でしたが、それが競馬ファンに強い印象を残した理由なのでしょう。